干支を描く水墨画体験開催
11月26日(火)10:00~ 喫茶付き体験料 2000円(解説付きギャラリー見学もできます。)
道具はすべて貸し出しで一から解説いたします。お気軽にお問い合わせください。(090-4301-7662 佐々木)
11月のギャラリー開庵日
第106回鐵心水墨画回顧展 「 四君子(竹・蘭・菊・梅) 」
令和元年11月23日(土)~11月25日(月)
東洋水墨美術協会H.Pをリニューアルしました。旧H.Pは閉鎖しましたのでよろしくお願いします。
六郷小6年生水墨画体験の作品をアップしました。ぜひご覧ください。
画禅庵は、水墨画家「佐々木鐵心」が水墨画の愛好家が集える場所が欲しいという思いから建てられた施設です。
鐵心は、水墨画を多くの人に広めたいという信念のもと、創作活動を続けた菊川のこの地に水墨の里を作りたいと願いながら、平成20年65歳の若さで志なかばにこの世を去りました。
その思いを引き継ぎ、水墨画の普及に少しでも貢献できるようこのホームページを立ち上げました。
佐々木鐵心の住宅兼アトリエを水墨画ギャラリーとして公開しています。
木戸をくぐってお入りください。
こじんまりとはしていますが、豊かな緑の中庭を通って、さあ ギャラリーへ。
自然素材を生かした建築と天然素材ですべてを表現する水墨画、鐵心の感性がここにあります。
お茶を飲みながら安らぎのひと時をこころゆくまでゆっくりと。
当たり前の事ですが、水墨画は墨と水で書かれている絵の事であり、あえて色彩を排除する。色彩を使うと表面的には美しい絵を作ることが出来るが、そのような絵は水墨画でなくても描ける。写生とは異なり墨の滲み、掠れにより質感を現し、自己の心を写意表現ということで絵にするこそ、水墨画に大切なことである。
1942年静岡県に生まれる。20歳で南画家榛葉淡南に師事。師が他界した後独学で伝統技法を学び、墨の濃淡を生かした独自の水墨画技法を確立する。その作風は全国水墨画秀作展で内閣総理大臣賞を受賞するなど注目を集め、国外でもアメリカ・ドイツ・イタリアで招待作家や特別審査員として活躍。2008年6月に65歳で他界